歴史
historyデントリペアは1940年代にヨーロッパの自動車メーカーにて、新車の製造過程で僅かに生じた凹みを直すために生まれました。
車の塗装にダメージを与えることなく凹みを直せるのでわずかな凹みに対して理想的な補修方法として広がっていきました。
その後、アメリカやカナダに広がり1990年頃に日本でも利用されるようになりました。
最近では各メディアでも紹介され一般の方にも認知されつつあります。
3つのメリット
merit早い!
特殊な工具を使い凹みを裏から押し出すシンプルな工法で工程が少ないため、短時間で施工が可能です。
ご自宅や勤務先などのご指定の場所に出張させていただき大抵の場合はその場で作業が完了します。
(※天候や場所によっては施工できない場合もございますので予めご了承ください。)
キレイ!
板金や再塗装をせずにオリジナルの塗装を活かすので修復後の経年劣化によるパテ痩せや色褪せの心配もありません。
また、修復歴や事故歴が残らないのでお車の査定時に有利になります。
安い!
板金や再塗装といった作業をせずにヘコミを修復するため、低コストでの施工が可能になります。
板金塗装の半分近いお値段でご提案できる場合がほとんどなのでまずは、お気軽にお問い合わせください。
デントリペアでできないこと
impossibleキズは消せない
- 凹んでいる場所にキズがあると、凹みは直せますが塗装をしないため、キズは残ります。
※浅いキズの場合は磨けば消えることもあります。
直せない場合がある
- デントリペアが有効な凹みは比較的小さな凹みになります。
- ダメージの大きな凹みや凹みの場所によっては施工できない場合があります。
条件があえばある程度大きな凹みも対応できる場合もあるので、まずはお気軽にお問い合わせください。
また、修復歴のある箇所に凹みがある場合、塗装が剥がれるなどのリスクがあります。
事前にご説明させていただき、ご了承をいただけた場合のみ施工いたします。
デントリペアと板金との違い
differenceデントリペアと板金塗装は、車両の修理方法で、それぞれ異なる特徴があります。
デントリペアは、専用の道具を使って車体に生じた小さな凹みを裏から押し出し修正する技術であり、オリジナルの塗装をそのまま生かすことが出来るので再塗装による色むらや経年劣化による色褪せの心配がありません。
一方、板金塗装は、修復個所の塗装を剥し、パテ付けをして再塗装をし、必要に応じてパーツ交換も行われます。デントリペアでは困難な大きなダメージでも修復することが可能です
どちらも目的は同じですが、工程は大きく異なる為、ダメージの大きさや部位などによって修理方法を選択する必要があります。
まずはお気軽にお問い合わせください。